空港にたとえるとわかる
ファイアウォールは「入場チェック」、
WAFは「手荷物検査」です
どちらも「通信を止める仕組み」ですが、確認しているところが違います。空港で、搭乗券を持っていても危険物を持ち込めないのと同じで、ふたつを重ねてはじめて安心できます。
Airport
3人の旅行者で、違いを見てみましょう
ファイアウォールは入場を許可するかを判断し、WAFは入場を許可された人でも、持ち込むものに危険がないかを確認します。3人の旅行者で見てみましょう。
ファイアウォール= 空港の入場チェック
- 役割
- 入場を許可するかを判断する
- インターネットでは
- 公開している入口(ホームページ用の443番など)以外への通信を止めます
- 苦手なこと
- 搭乗券さえあれば、荷物の中身までは見ない
当社では 標準(共用・専有とも)
WAF= 手荷物検査
- 役割
- 入場を許可された人でも、持ち込むものに危険がないかを確認する
- インターネットでは
- ホームページへの通信の中身を見て、不正な命令(SQLインジェクションなど)を止めます
- 苦手なこと
- 見るのはホームページへの通信だけ。メールなどは対象外
当社では オプション(共用:Imunify360/専有:攻撃遮断くん・Imunify360)
ほかのたとえでも、同じ関係です
| 場面 | ファイアウォール入れる人かを確認 | WAF中身を確認 |
|---|---|---|
| 空港 | 搭乗券・入場資格の確認 | 手荷物検査 |
| イベント会場 | 入場チケットの確認 | 持ち物・危険行為のチェック |
| 道路 | 通行規制・検問 | 積荷の内容を調べる検査官 |
入場チェックだけでは、危険物は止められません。ファイアウォールとWAFは役割が違うので、重ねて使うのが基本です。さらに中に入ってからの異変は、24時間監視やEDR(警備員や監視カメラにあたる仕組み)で見つけます。多層防御の考え方もご覧ください。
通信のしくみ(関連ページ)
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